與猶くるみとは? わかりやすく解説

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與猶くるみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/28 13:48 UTC 版)

與猶くるみ
基本情報
生年月日 (1992-12-01) 1992年12月1日(31歳)
性別 女性
国籍 日本
出身地 愛知県豊明市
身長 167cm
選手情報
利き腕
種目 女子ダブルス(WD)
日本代表歴 2013年、2015年 -
主な戦績
世界ランク(最高) 8位
経歴
所属 はりーあっぷジュニア→
刈谷東中学校
岡崎城西高等学校
パナソニック
ルネサス
再春館製薬所
ヨネックス
獲得メダル
女子 バドミントン
世界選手権
2015 ジャカルタ 女子ダブルス
アジア選手権
2016 武漢 女子ダブルス

與猶 くるみ(よなお くるみ、1992年12月1日 - )は、日本のバドミントン選手。ヨネックス所属。バドミントン日本代表ナショナルAチームに選出されている。

選手経歴

小学2年生の時に「はりーあっぷジュニア」に入部。

2002年全国小学生選手権(4年生以下の部)ダブルスで、峰歩美とのペアで準優勝。この後、峰とは高校までペアを組むことになる。

2004年、全国小学生選手権(6年生以下の部)女子ダブルスでベスト4。

2006年刈谷東中学校2年の時、全国中学校大会で女子ダブルスベスト4。

2009年岡崎城西高校2年の時、全日本ジュニア選手権でシングルスベスト4。ダブルスでは優勝を果たした。

2010年、高校3年の時、インターハイでダブルスベスト4。

社会人になってからは、福万尚子とペアを組む。

2015年世界選手権で3位。

2016年、オリンピック選考最終大会のアジア選手権で優勝すれば、リオデジャネイロオリンピック出場が決定するところだったが、決勝で高橋礼華松友美佐紀に敗れて準優勝に終わり、惜しくも出場を逃した[1]。この大会の準決勝ではインドネシアペアと過去最長の159分を戦い、それに対してアジア連盟から特別賞が贈られた[2]

2017年にパートナーの福万と共にヨネックスへ移籍。

主な成績

国内大会

大会 種目 成績 Name
2011 日本ランキングサーキット WD 3位 福万尚子 / 與猶くるみ
2012 日本ランキングサーキット WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2013 全日本社会人選手権 WD 3位 福万尚子 / 與猶くるみ
2014 全日本社会人選手権 WD 3位 福万尚子 / 與猶くるみ
2014 全日本総合選手権 WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ

国際大会

大会 種目 成績 Name
2011 ニュージーランドインターナショナルチャレンジ WD 3位 福万尚子 / 與猶くるみ
2011 マレーシアインターナショナルチャレンジ WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2012 大阪インターナショナルチャレンジ WD 準優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2012 モルディブインターナショナルチャレンジ WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2012 スコットランドインターナショナルチャレンジ WS 3位 與猶くるみ
2012 スコットランドインターナショナルチャレンジ WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2014 シンガポールインターナショナルシリーズ WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2014 USAインターナショナル WD 優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2015 マレーシアマスターズ WD 準優勝 福万尚子 / 與猶くるみ
2015 USオープン WD 3位 福万尚子 / 與猶くるみ
2015 世界選手権 WD 3位 福万尚子 / 與猶くるみ
2016 アジア選手権 WD 準優勝 福万尚子 / 與猶くるみ

脚注

外部リンク




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