自言帖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 07:35 UTC 版)
『自言帖』(じげんじょう)は開元2年(714年)の書。張旭が自分の書風を立てるに至った由来を述べたもので「自ら言う」と書き出しているのでこの名がある。王羲之の書風を伝える草書で、時として一画がむやみに長いが正統派の書風である。
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