腕木庇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 10:13 UTC 版)
日本の伝統工法に多く用いられ、意匠的に造られることも多いが、簡易に造る場合にも用いられる。柱にほぞ穴をつくり、ほぞを差し込んで付けられた腕木に小さな桁(出し桁)を掛け、厚い板を直接張るか、垂木を掛け、上に板を張り、銅板や瓦などを葺いて仕上げる。
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