肝付兼般とは? わかりやすく解説

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肝付兼般

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/03 08:57 UTC 版)

 
肝付兼般
時代 江戸時代後期
生誕 安永5年(1777年
死没 文政3年10月5日1820年11月10日
改名 兼般→見海(号)
別名 通称:典膳、帯刀
主君 島津斉宣斉興
薩摩喜入領主
氏族 喜入肝付氏
父母 父:肝付兼満、母:小松清香養女
正室:二階堂行充娘
兼善

肝付 兼般(きもつき かねつら)は、江戸時代後期の薩摩藩士。喜入肝付氏9代当主。

喜入肝付氏は肝付氏12代・肝付兼忠の三男・兼光を祖とする庶流。

安永5年(1777年)、肝付兼満の子として生まれる。天明6年(1786年)、元服する。寛政4年(1792年)、火消奉行を拝命する。寛政6年(1794年)、父・兼満の隠居により家督相続する。

文化11年(1814年)、吉田地頭職。文化14年(1817年)、隠居して家督を嫡男・兼善に譲る。

文政3年(1820年)10月5日没。享年45。

参考文献

  • 「喜入村郷土史」



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