聴講生とご褒美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/17 14:17 UTC 版)
当初、聴講生は番組が募集した「エンタテインメントに関心のある現役女子大生」で、普段着もしくは番組が用意したファッショナブルな衣装で登場していた。また「プロ・アマは問わない」としていたため、何らかの芸能事務所と契約している女子大生も数人いたものと思われ、2回以上出演する者もいた。例外としてアダルトビデオに出演する若い女優や、ミスマガジン2007各賞受賞者のうち4人(鹿谷弥生、あいか、伊勢みはと、山口沙紀)が出演することがあった。このAV女優やミスマガジン各賞受賞者、さらに西田時代に入ってからの聴講生は基本的に水着姿であった。 優秀な芸人に対するご褒美について、豊田時代は少し奥ゆかしさがあった。「パラダイスタイム」(のちに「ワンダータイム」)と題し、聴講生が番組のセットの裏に隠れて水着姿に着替え、主席の芸人がそのセットの裏側で聴講生といい思いをする、という構成だった。AV女優のときは番組の半年間の総決算もかねて「スイートナイトナイト」と銘打って、この回の主席キャン×キャンが彼女たちのある部分を見て(当然視聴者やほかの出演者は見えない)かなり興奮していた。一方で、ミスマガジン各賞受賞者や一部の聴講生はこの主席の芸人に対する「ご褒美」を拒否していた。
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