聖職者按手とは? わかりやすく解説

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聖職者按手

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/02 22:01 UTC 版)

聖職者按手(せいしょくしゃあんしゅ)は、キリスト教教派の一つの聖公会で、新しく主教司祭執事叙任するときに聖公会の主教が頭に手をおいて祈り(按手)、使徒継承の権能を授ける礼拝式。礼拝式の名称としては聖職按手式とも呼称される。聖公会では主教が新主教・新司祭・新執事を立てる事を叙任という[1][2]


  1. ^ 日本聖公会東京教区
  2. ^ 『聖公会の信仰と職制を擁護する会』
  3. ^ 第20章 聖奠的諸式 (熊本聖三一教会ホームページ)
  4. ^ 『祈祷書』427頁、448頁、467頁、日本聖公会、1991年6月20日第1版
  5. ^ 『祈祷書』426頁、日本聖公会、1991年6月20日第1版


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