聖嬰大王(せいえいだいおう) - 大門正明/パート1第5話
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牛魔王と羅刹女の子で、幼な名を紅孩児(こうがいじ)という。枯松澗(こしょうかん)火雲洞を根城に、60名の山神や土地神をいじめて一帯を支配していた。一陣の風となって三蔵を拉致し、香草を食べさせ、セイロ蒸しにして喰らおうとしていた。子供扱いされると激怒する。妖火・三昧火を操って悟空らを苦しめたが、土地神の罠に敗れる。原作では改心して観世音菩薩の弟子となり、善財童子となったとされるが、ドラマにそのくだりはない。
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