翼端増槽(チップタンク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 07:24 UTC 版)
左右翼端に取り付けられた増槽。取り外し不可能な固定式と、駐機中に限り取り外し可能(飛行中の切り離しは不可能)な半固定式がある。主に、初期のジェット戦闘機に用いられたが、戦闘任務を考慮しない練習機およびCOIN機では現在でも用いられている。採用した機種はP-80、T-33、F9F、F-5A/B、F-104、L-39、A-37、SF-260など。
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