羽衣伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/14 17:54 UTC 版)
支流鱒留川の源流がある磯砂山は羽衣天女が舞い降りたという伝説があり、丹後国風土記に記されていることから日本最古の羽衣伝説のひとつとされている。1010段の登山道を上ると山頂に到着し、羽衣をまとった天女が掘られた石碑が置かれている。山麓には乙女神社があり、中腹には天女が水浴びをしたとされる磯砂女池(真井)がある。山頂は京丹後市・与謝野町・兵庫県豊岡市の境界付近にあり、北西の久美浜湾、北の依遅ヶ尾山、北東の宮津湾、南東の大江山などが見渡せて眺望がよい。
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