荷田春満とは - わかりやすく解説 Weblio辞書

荷田春満

(羽倉斎から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/07 21:39 UTC 版)

荷田春満（かだのあずままろ、寛文9年1月3日〈1669年 2月3日〉- 元文元年7月2日〈1736年 8月8日〉^[1]）は、江戸時代中期の国学者・歌人。通称は羽倉斎宮（はくらいつき）^[2]。初名は信盛と称し^[2]、のちに東丸^[2]。賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤と共に国学の四大人の一人とされる^[3]。

^ 『荷田春満』 - コトバンク
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z 日本古典文学大辞典編集委員会 1983, pp. 646–647.
^ “国学の四大人（こくがくのしたいじん）の意味”. goo国語辞書. 2020年7月22日閲覧。
^ 日本史用語研究会 2009.
^ 全国歴史教育研究協議会 2009.
^ 國學院大學文学部、「荷田春満年譜稿寛文十一年羽倉信詮日記」（平成19年度國學院大學特別推進研究「近世における前期国学の総合的研究」成果報告書）、2008
^ 『大石内蔵助の生涯真説・忠臣蔵』104p（三五館、1998年）
^ 小山正『賀茂真淵伝』（1938年）
^ 『寺坂私記』（上巻、268頁）「極月十四日之昼時」
^ 大貫真浦『荷田東麿翁』
^ 新歌舞伎「元禄忠臣蔵」（真山青果、1934）
^ “新編荷田春満全集”. 國學院大學創立百二十周年記念出版（新編荷田春満全集編集委員会編）. 國學院大學. 2024年4月10日閲覧。

「荷田春満」の続きの解説一覧

荷田春満と同じ種類の言葉

固有名詞の分類

思想家	ジェームズ・ミル良忍荷田春満バールーフ・デ・スピノザフランツ・メーリング >>人名 >>学者・研究者一覧 >>哲学者一覧
日本の神 (人物神)	松平康長中川五郎治荷田春満久坂玄瑞菊池武時 >>宗教・信仰 >>神一覧 >>日本の神一覧
元禄赤穂事件関係人物	浅野長澄脇坂安照荷田春満堀部言真松平定直 >>固有名詞 >>人名一覧 >>軍人・武士一覧 >>日本の歴史上の人物一覧
国学者	大国隆正拝郷蓮茵荷田春満西川吉輔横山由清 >>人名 >>学者・研究者一覧 >>国学者一覧
江戸時代の歌人	冷泉為村木下勝俊飛鳥井雅章荷田春満冷泉為満 >>人名 >>作家一覧 >>歌人一覧

このページでは「ウィキペディア」から荷田春満を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から荷田春満を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。