練木市左衛門とは? わかりやすく解説

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練木市左衛門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/26 13:36 UTC 版)

練木 市左衛門(ねりき いちざえもん[1]1864年12月7日元治元年11月9日[2] - 没年不明)は、日本商人米穀商、伊勢屋)[1]実業家。練木合資会社社長[2][注 1]合資会社練木不動産商会有限責任社員[4]

経歴

埼玉県南埼玉郡粕壁町(現・春日部市)の人[2][5]豪農米問屋練木庄八の長子[2]。年少にして経世の志を抱き、自由民権の説に心を傾け、板垣退助自由党に身を投じ、進んで郷里に自助館を創設し推されてその館主となる[2]

実業界に入り、同志と共に粕壁銀行を創設し取締役支配人となり、郷党の財界に貢献する[2]1898年に居を東京に移して、実業のために尽瘁努力し、練木合資会社を創設し自ら社長となり企画経営の衡に当る[1]。また同志会監査役[2]、生秀館監査役[2]・同取締役[6]などをつとめる。

人物

参禅して黙堂と号する[2]赤十字社正社員である[5]。趣味は読書[2]。『処世奥秘録』の著書がある[2]。住所は東京市神田区錦町1丁目[2][4]

家族・親族

練木家
親戚

脚注

注釈

  1. ^ 練木合資会社の設立は『大正名家録』には1906年(明治39年)[2]とあるが、『日本全国諸会社役員録 明治44年』には1910年(明治43年)[3]とある。同社は資本金4万円[2][3]。営業の目的は土地建物売買賃貸借有価証券売買[3]、貸金、仲立を業とする[2]

出典

  1. ^ a b c 『日本現今人名辞典 訂正3版』ね1頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『大正名家録』ネ4頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月1日閲覧。
  3. ^ a b c 『日本全国諸会社役員録 明治44年』東京府 上編215頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月26日閲覧。
  4. ^ a b 『官報 1913年01月29日』官報 第148号 572頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月5日閲覧。
  5. ^ a b 『埼玉県南埼玉北葛飾二郡公民必携名家鑑』3頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月1日閲覧。
  6. ^ 『東京法人要録 2版』せ413頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月5日閲覧。
  7. ^ 『人事興信録 第19版 上』さ57頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月24日閲覧。

参考文献

  • 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 明治44年』商業興信所、1893 - 1911年。
  • 柴田勇之助、新堀豊三郎編『埼玉県南埼玉北葛飾二郡公民必携名家鑑』柴田勇之助、1897年。
  • 『日本現今人名辞典 訂正3版』日本現今人名辞典発行所、1903年。
  • 大蔵省印刷局編『官報 1913年01月29日』日本マイクロ写真、1913年。
  • 原田道寛編『大正名家録』二六社編纂局、1915年。
  • 輿真市、渡部六尺編『東京法人要録 2版』東京証券商会、1916年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第19版 上』人事興信所、1957年。



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