編成と軍事能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:23 UTC 版)
「民族解放軍 (マケドニア共和国)」の記事における「編成と軍事能力」の解説
民族解放軍は、最大事にはおよそ7千人から成っているものと推定されており、そのうちの一部はイギリスのSASや落下傘連隊(Parachute Regiment)の訓練を受けている。コソボ解放軍のときは、完全に軽武装であり、主に小火器や臼砲で戦っていたが、一部にはFIM-92スティンガーミサイルやSA-7対空ミサイルの使用も報告されている。戦争が進むにつれ、民族解放軍はマケドニア政府軍から鹵獲した戦車などの重火器を手にするようになった。 民族解放軍はコソボからの人員や武器の流入に支えられており、コソボ解放軍やプレシェヴォ・メドヴェジャ・ブヤノヴァツ解放軍(UÇPMB)との関連は明らかであるが、公式に認めてはいない。
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