緒方洪庵入門
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安政5年(1858年)7月22日大坂で緒方洪庵に入門した。文久2年(1862年)緒方洪庵、石井宗謙等と中国・四国地方を旅し、4月16日精斎実家に立ち寄り、洪庵は沼村名主内藤弥八郎、泰蔵を診察し、それぞれ心気症・痔血、胃病と診断した。21日足守で母の米寿を祝った際、精斎は坊主頭に鉢巻でタコ踊りを披露したという。帰坂後8月緒方洪庵は江戸幕府に奥医師として迎えられ、精斎も帰藩した。
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