綱重とその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 18:29 UTC 版)
徳川綱重(とくがわ つなしげ) 参議。将軍・徳川家綱の弟。 酒井忠清(さかい ただきよ) 大老。綱重を次期将軍に据え、自らは将軍補佐役となって天下をわがものにしようと企み、敵対する一派を容赦なく粛清する。 北条氏長(ほうじょう うじなが) 大目付。酒井の腹心。素行にとって年下の師匠であった。酒井の命を受けて素行一党を捕らえるが、実証を重んじる主義のため、堀田正俊を釈放し、山鹿素行の逮捕を先延ばしにする。また、発狂した日下を釈放し、そのまま野放しにする。
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