経常利益率

新語時事用語辞典

経常利益率

読み方：けいじょうりえきりつ
別名：経常利益率

売上高や総資産などに対する経常利益の占める割合のこと。

企業の財務状態について単に「経常利益率」と言う場合は、売上高に対する経常利益の占める割合である「売上高経常利益率」を指すことが多い。その他にも、「総資産経常利益率」「総資本経常利益率」などがある。

（2010年11月14日更新）

流通用語辞典

経常利益率

売上高に対する経常利益の比率。経常利益とは、営業利益に営業外損益を加算したものをいう。営業利益は、粗利益高から営業経費を差し引いた額。企業の事業活動全体の総合的成果を示す指標である。

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「経常利益率」の例文・使い方・用例・文例

• 経常利益率とは、収益性分析の指標の1つで、経常利益の売上に対する構成比を表す。
• 売上高経常利益率は通常の状態でその企業がどれだけ利益を上げているか示す。