組曲 作品39a
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組曲『明るい小川』は、初演から10年が経った1945年に、ショスタコーヴィチ自身によって作曲・編集されたが、組曲を作曲した経緯についてはよく知られていない。また組曲『黄金時代』や組曲『ボルト』とは異なり、この組曲は現在はめったに演奏されない。クチャル指揮のCD(ブリリアント・クラシックス、6735)が貴重である。組曲版の初演は1945年の3月11日にモスクワで行われた。 組曲は5曲から構成されており、これらは全て『バレエ組曲』に収録されている。 演奏時間は約15分で、各2分、3分、2分、7分、1分。 第1曲:ワルツ 第2曲:ロシアのポピュラーダンス 第3曲:ギャロップ 第4曲:アダージョ 第5曲:ピチカート
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