細井徳次郎
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細井 徳次郎(ほそい とくじろう、1900年 <明治33年> 8月1日 - 1975年 <昭和50年> 6月5日)は、日本の経営者。明治製菓社長を務めた。位階は従四位。
経歴
埼玉県出身[1]。1925年に東京商科大学本科を卒業し、同年に明糖産業に入社[1]。1929年に明治製菓に転じ、取締役、常務、専務、副社長を経て、1964年11月に社長に就任[1]。1970年11月に相談役に就任[1]。
1966年5月に藍綬褒章を受章し、1972年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]。
1975年6月5日心臓衰弱のために死去[2]。74歳没。死没日付をもって従四位に叙された[3]。
脚注
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第28版 下』人事興信所、1975年。
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