簡易書留
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 09:38 UTC 版)
郵便物の引受と配達のみを、書面および端末データで記録する。一般書留・現金書留と異なり、中継局での記録は行わない(つまり、追跡サービスで表示される情報がその分だけ少なく、引受局と配達局のみ記録される)。要償額は5万円のみであり、損害賠償額は上限を5万円とした実損額である。一般書留よりも要償額が少ない代わりに、料金が安い。従って「内容品の価値が5万円以下でありながらも、手渡し配達など厳密な取扱を希望する場合」に利用されている。例えば、クレジットカードや重要書類を送るのに多用されている。特殊取扱料金は一律で320円。追跡番号の1桁目は「3」「4」「9」。
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