簗田満助
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簗田 満助（やなだ みつすけ）は、室町時代の武将。足利氏（鎌倉公方）の家臣。簗田河内守良助の次男で、異母兄に直助。ただし、現存する古文書で確認できる実名は助良（すけよし）であり、満助は後世の系譜のみに登場する名前である[1]。
注釈
出典
- ^ a b c 長塚孝「鎌倉府奉公衆の一過程―簗田氏の動向を素材として―」『葦のみち』15号、2003年
- ^ 『総和町史 通史編 原始・古代・中世』 316-319頁（満助の娘と持氏、簗田直助とその一族・盛本昌広 執筆）
- ^ 長塚孝「鎌倉府奉公衆簗田氏の系譜-斯波氏とのかかわりから-」（佐藤博信 編『中世東国政治と経済 中世東国論:6』（岩田書院、2016年） ISBN 978-4-86602-980-1）
- ^ 江田郁夫「小山若犬丸の乱について」『室町幕府東国支配の研究』高志書店、2008年
- ^ 平田満男「常陸守護佐竹氏一族の内紛」『金砂郷村史』中世第二章第一節（1989年）/佐々木倫朗 編著『シリーズ・中世関東武士の研究 第三十巻 常陸佐竹氏』（戒光祥出版、2021年）所収 2021年、P157-158.
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