篠路獅子舞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/09 05:37 UTC 版)
富山県出身の開拓者たちによって伝えられた獅子舞。かつては「烈々布獅子舞」と呼ばれ、烈々布天満宮の春秋の祭りで演じられていた。正確な起源は不明だが、同天満宮が創祀された1899年(明治32年)ころにはすでに演じられていたという。 1966年(昭和41年)、烈々布天満宮が篠路神社に合祀されたことに伴い、「篠路獅子舞」と改称された。 獅子は頭から尾まで6メートルという大振りのもので、8人で操る。舞は全部で4種類。よく似た由来の丘珠神社の獅子が雄であるのに対し、篠路の獅子は雌であり、優雅に舞うといわれる。 北区歴史と文化の八十八選の「72.篠路獅子舞」として選定されている。
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