第7編・ブリルの宝編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 03:35 UTC 版)
「宇宙船サジタリウス」の記事における「第7編・ブリルの宝編」の解説
第40話 - 第43話。 宇宙最高の宝が隠されているという伝説が残るブリル星。その付近を航行していたサジタリウス号は、ルアー星の自警団に海賊と間違われ襲撃を受け拿捕されてしまう。そこで考古学シンポジウムに参加するためルアー星を訪れていたアン教授と偶然再会。アン教授により海賊の嫌疑は晴れる。開放されたサジタリウス号のクルーはウラン鉱山のマルク社長に呼ばれ、海賊退治の仕事を莫大な報酬で依頼されるが、トッピーは危険すぎると断る。しかし、アン教授とシンポジウムに同行していた教授の幼馴染ルピアとの仲を誤解し嫉妬したジラフは、アン教授へ報酬で高価なプレゼントを買って良いところを見せようと考え、ラナと二人で海賊退治に出発してしまう。しかし、海賊の正体はマルクだった。マルクは輸送船を襲い一度売ったウランを奪い返して二度売り三度売りをし、拿捕した乗組員をブリル星の財宝発掘のために酷使していたのだった。マルクから持ちかけられた海賊退治の狂言をジラフが拒否したため、サジタリウス号はマルクに攻撃されブリル星に不時着してしまう。
※この「第7編・ブリルの宝編」の解説は、「宇宙船サジタリウス」の解説の一部です。
「第7編・ブリルの宝編」を含む「宇宙船サジタリウス」の記事については、「宇宙船サジタリウス」の概要を参照ください。
- 第7編・ブリルの宝編のページへのリンク