第68回オールスター競輪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 15:44 UTC 版)
この記事はオールスター競輪に関して将来予定されるイベントを扱っています。
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函館競輪場・GI | |||
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周長:400m みなし直線:51.3m | |||
レース詳細 | |||
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開催日 | 2025年8月12日(火) - 17日(日) | ||
レース結果 | |||
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第68回オールスター競輪は、2025年8月12日~17日まで、函館競輪場にて行われる競輪のGI競走である。
レースプログラム
6日間で各4走か5走。本年よりガールズケイリンのレースが無くなったこともあり、勝ち上がり方式が4年ぶりに変更された。
2日目まで行われる一次予選は、5年ぶりにポイント制を廃止し1走で勝ち上がりが決まる方式に戻された。S級S班とファン投票上位が出走する初日のドリームレース・2日目のオリオン賞からスタートした場合、4日目の準々決勝以上に確実に進める方式となった。一方で、一次予選からの選手は3日目に戻されたシャイニングスター賞に出走出来なくなった。
決勝戦
競走成績
- 8月17日
特記事項
- 函館でのGI開催は、武田豊樹が制した2012年の第63回高松宮記念杯競輪以来13年ぶり(当時は昼間開催・次回は松山で開催される)。
- 今大会のキャッチフレーズは、「真夏の頂点を決めようぜ」。ポスターには、今回の公式アンバサダーの松岡昌宏が掲載されている。
- 開催期間中は、今年も前半3日間・後半3日間それぞれで日中にS級シリーズ(FI)『KEIRINライジングスターズ』を実施。前半12日 - 14日は前橋と富山にて、後半15日 - 17日は大宮と岸和田にて、それぞれ開催された。
- 今回も多くのイベント・ファンサービスが組まれている[1]。
放送関係
- 地上波の決勝戦中継は最終日の20:00 - 20:50[注 2]に、テレ東《TXN系列・BSテレ東 全7局ネット・TVerでも見逃し配信を実施》「世界中から厳選!奇跡の瞬間アワード2 ~第68回オールスター競輪(GI)~」にて放送される予定[2][3]。今回は、2021年以来4年ぶりに『デカ盛りハンター』以外の番組とコラボレーションしての放送となる。司会は狩野恵里アナ、ゲストは春日俊彰(オードリー)、リポーターと優勝インタビュアーは嶺百花アナ、中継の解説は中野浩一、実況は3年連続で板垣龍佑アナが担当。なお、函館の特別競輪決勝戦が地上波中継されるのは2007年のふるさとダービー函館(GII)以来18年ぶり[注 3]。
- 決勝戦中継とは別に、テレ東《TXN系列 全6局ネット》にて開催最終日の17日の16:00 - 17:15にも事前特番として「チャリ飯旅9」を放送した。
競走データ
- 6月23日に出場選手(正選手135名・補欠8名)が決定となった[4]。
脚注
注釈
- ^ ガールズケイリンのレースは、本年よりオールスター競輪の直前に行われる女子オールスター競輪に移行。
- ^ テレ東系列では、18:30から放送される「世界中から厳選!奇跡の瞬間アワード」に内含されての放送。
- ^ 前回のGIだった高松宮記念杯は決勝戦も含めてBS日テレとSPEEDチャンネルとネット配信のみで、この後で行なわれているサマーナイトフェスティバルは一度も地上波中継されていない。なお、今回も中継する地元のテレビ北海道は18年前も中継を行っていた。
出典
- ^ イベント情報
- ^ 第68回オールスター競輪(GI)テレビ放送予定 - KEIRIN.JP
- ^ [1] - netkeirin、2025年7月30日
- ^ “『第68回オールスター競輪』出場予定選手の決定について”. KEIRIN.JP (2025年6月23日). 2025年7月26日閲覧。
- ^ “第68回 オールスター競輪 大阪・関西万博協賛 出場予定選手一覧表” (PDF). KEIRIN.JP (2025年6月23日). 2025年7月26日閲覧。
- ^ “第 68 回オールスター競輪出場選手選考における推薦選手について” (PDF). KEIRIN.JP (2025年6月23日). 2025年7月26日閲覧。
外部リンク
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