第46独立突撃大隊 (ウクライナ陸軍)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/28 07:42 UTC 版)
| 第46独立突撃大隊ドンバス 46-й окремий штурмовий батальйон «Донбас» |
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エンブレム
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| 創設 | 2015年1月17日 |
| 所属政体 |  ウクライナ |
| 所属組織 |  ウクライナ陸軍 |
| 部隊編制単位 | 大隊 |
| 兵科 | 機械化歩兵 |
| 兵種/任務 | 国土防衛 |
| 所在地 | ハルキウ州ロゾバヤ |
| 愛称 | ドンバス |
| 上級単位 | 第54独立機械化旅団 |
| 担当地域 | ハルキウ州 |
| 戦歴 | ドンバス戦争 ロシアのウクライナ侵攻 |
| 指揮官 | セルヒイ・シュチェルバコフ中佐 |
第46独立突撃大隊ドンバス（だい46どくりつとつげきだいたいドンバス、ウクライナ語: 46-й окремий штурмовий батальйон «Донбас»）は、ウクライナ陸軍の大隊のひとつ。第54独立機械化旅団隷下。
概要
2015年1月17日、ウクライナ国家親衛隊のドンバス大隊を基幹に、第46独立特務大隊ドンバス・ウクライナとして、オルロフシチナで創設され、2015年8月からドンバス戦争に投入された[1]。
2016年3月、コロミア駐屯の第10独立山岳強襲旅団に配属された。
2017年1月、バフムート駐屯の第54独立機械化旅団に転属した。
2019年12月5日、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から、軍旗と「ドンバス」の名誉称号を授与され、第46独立突撃大隊ドンバスに改称した[2]。
ロシアのウクライナ侵攻
2021年11月から、ドンバス戦争でドネツィク州マリンカに配置されていたため、ロシアのウクライナ侵攻はそのまま開戦した[3]。
2022年3月、ドネツィク州マリウポリ市外に投入された[4]。
2022年9月上旬、ドネツィク州シヴェルシクに投入された[5]。
編制
大隊本部（ロゾバヤ）- 第1中隊
- 第2中隊
- 榴弾砲中隊
- 迫撃砲中隊
- 戦車中隊
- 偵察隊
- 飛行隊
- 後方支援隊
出典
- ^ 「ドンバス」大隊はセメンチェンコの命令を拒否した Antikor
- ^ 大統領は、ウクライナ軍の軍人を授与し、軍事部隊に軍の階級と名誉称号を授与しました ウクライナ大統領府
- ^ ウクライナは新鮮な旅団をドンバスに移動させる ミリタリー・ランド
- ^ ロシアのウクライナ侵攻：マリウポリの戦い、またはウクライナのスターリングラード Warsaw Institute
- ^ 侵略196日目 – まとめ ミリタリー・ランド
外部リンク
 ウクライナ軍 Збройні сили України
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