第10塔門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:05 UTC 版)
ここもやはり、ホルエムヘブが主な建築資材としてアメンホテプ4世の神殿より解体されたタラタートを使用して、この最後の塔門を構築した。両側にホルエムヘブと思われる2体の石灰岩の巨像があり、ホルエムヘブの名のもと、裏側の通路の周りに4つの記録がある。また、この2基の塔門とともにホルエムヘブは、ムトの神域に向かう羊頭スフィンクス参道とともに、南のルクソール神殿に続く人頭スフィンクス参道を整備した。 第9塔門(2009年) 第10塔門(2005年) クルソール神殿に至る人頭スフィンクス参道(2011年)
※この「第10塔門」の解説は、「カルナック神殿」の解説の一部です。
「第10塔門」を含む「カルナック神殿」の記事については、「カルナック神殿」の概要を参照ください。
- 第10塔門のページへのリンク