第1楽章 アレグロ・モルト・モデラート(Allegro molto moderato)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 00:35 UTC 版)
「弦楽四重奏曲第15番 (シューベルト)」の記事における「第1楽章 アレグロ・モルト・モデラート(Allegro molto moderato)」の解説
ト長調、4分の3拍子。ソナタ形式による大規模な楽章。トレモロ奏法が多用され、和声の扱いも独創的で、とくに転調(明暗の変化)では作品全体の重要な要素を形成している。またこの楽章において、ウディ・アレン監督の映画『ウディ・アレンの重罪と軽罪』で第1楽章の展開部が劇中で使用されている。
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