第二種特別役物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 10:09 UTC 版)
第二種特別役物は、特定の一リールを任意の位置で停止させることができるボーナスである。4号機で認められていたチャレンジタイムに近いが、チャレンジタイムではリールが即時停止していたものが、第二種特別役物では0.075秒(リール1コマ分)までの余裕が認められた。 第一種特別役物と違って1ゲームで終了するので、実際の運用では払い出しが一定枚数以上(最大268枚以内)になるまで第二種特別役物が連続する役物連続作動装置を併用している。(『ランブルローズ』(KPE)・『ルパン三世 世界解剖』(オリンピア)の2機種だけが、小役ゲームのある役物連続作動装置を採用している) なお、第二種特別役物のゲーム中でも第一種特別役物・普通役物の抽選が可能である。ただし連続作動装置の作動中に別の連続作動装置は作動できないため、この場合に抽選できるのはレギュラーボーナスとシングルボーナスのみで、これらが当選すると第二種特別役物の連続作動装置は終了する。
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