端者

デジタル大辞泉

はした‐もの【^▽端者】

読み方：はしたもの

１ 「端女(はしため)」に同じ。

「—、女房の局の人など、をかしく仕立てつつ」〈栄花・根合〉

２ 「端女郎(はしじょろう)」に同じ。

「—を、借してくださりませい」〈浮・諸艶大鑑・六〉

は‐もの【端者／葉者】

読み方：はもの

とるに足りない者。身分の低い者。

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端者

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 12:23 UTC 版)

和語の漢字表記

端者（はもの）

1. 「はもの」を参照。

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「端者」の例文・使い方・用例・文例

• 異端者
• 異端者の焼殺（スペインの異端審問の時期などに）
• ギリシア人で、アレキサンドリアでの活発なキリスト教徒の神学者であり、神に関する彼の主義のため異端者であると宣言された（アリウス主義として知られるようになった）（256?年−336年）
• ローマカトリック教で,異端者を処罰するための裁判
• ローマカトリック教会で,異端者を処置する裁判