穴太衆積み石垣とは? わかりやすく解説

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穴太衆積み石垣

読み方あのうしゅうづみいしがき

穴太とは、大津市坂本付近に今も残る地名室町時代の末頃、この地に居住し延暦寺土木営繕的な御用勤めていた人々は「穴太衆」と呼ばれ織田信長安土城始め江戸時代初期各地石垣普請従事した大小整形していない自然石巧みに積み上げたもので、堅固に積むことから、城の石垣などに利用されたという。延暦寺門前開けた坂本の町には、同寺の里坊点在しているが、その町並み景観特色付けているのが、この穴太衆積み石垣である。市指定史跡

交通アクセス

京阪電車石坂線坂本駅下車

穴太衆積み石垣



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