種牡馬時代以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 14:40 UTC 版)
「デュークオブマーマレード」の記事における「種牡馬時代以降」の解説
2009年にクールモアスタッドで種牡馬入り。優れた競走成績に加えて一族にエーピーインディ、レモンドロップキッドなどがいる良血に違わず、初年度種付け料は4万ユーロと高い期待を受けた。2012年に産駒がデビューするも、重賞勝ち馬を複数出すにとどまり、種付け料は2014年には1万ユーロに下落。その年の5月に南アフリカ共和国のドラケンシュタインスタッドにトレードされ、同年の南半球の種付けシーズンから供用されている。南アフリカ共和国での初年度種付け料は10万ランド(当時の為替レートで約98万円)。その後ヨーロッパに残した産駒がG1を勝っている。 2021年10月に繋養先である南アフリカのドラケンシュタインスタッドにより種牡馬を引退したと発表された。 2021年11月に死亡したと報じられた。
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