秋葉令奈とは? わかりやすく解説

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秋葉令奈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 05:39 UTC 版)

あきば れな
秋葉令奈
プロフィール
愛称 れなち[1][2]
生年月日 1987年5月21日
現年齢 37歳
出身地 日本北海道釧路市
事務所 合同会社RCS
公式サイト https://www.rena-akiba.com/
アイドル: テンプレート - カテゴリ

秋葉 令奈(あきば れな)は、日本の女性アイドル。北海道釧路市出身。

クリエイティブアイドルとして、セルフプロデュースから作詞、映像・画像編集、イラストデザインまで自らこなしている[2]。個人事務所「合同会社RCS」を経営する社長でもある。

北海道の豊かな産物を衣装や歌詞に組み込んだ表現が特徴[3]。テーマカラーは「天然ピンク[4]

2022年10月から釧路市観光大使を務めている。[5]

概要

北海道釧路市にて長女として生まれ、中学卒業後、函館の高校に進学。

高校時代は合唱部で、元々は父の影響で映像作家志望だった。京都造形芸術大学で映像・アニメーションの技術を研鑽し、卒業後大阪に移って映像作品の製作とライブ活動を始める[2]

京都造形芸術大学へ進学したのは、当時秋元康が副学長を務めていたからで、おニャン子クラブに憧れていたことから、秋元のゼミに入り、写真集を自作し秋元のもとへ持っていった所、秋元に「こんな制作技術があるんだから、アイドルになるのはやめなさい」「20歳ではアイドルになるのは遅すぎる」と返答されてしまう。しかし、それをバネに一念発起して自らの会社を設立し、クリエイティブアイドルとして自立した活動を始めた[1][3]

クリエイティブアイドルを「自らはアイドルでありつつも自身の表現したい世界観を持ち、常に向上心を持って未知なる可能性に挑戦するアーティスト。」と定義しており[2]、単なるセルフプロデュースにとどまらない新たなアイドルのスタイルを世界に広めることを自身のライフワークとしている[2]

ヲタ芸については、演者と客がともに織り成すことで成り立つ一つの芸術として肯定している[6]

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル 規格品番
1st 2010年2月24日 恋する天然ピンク RCS-CD001
2nd 2011年5月21日 記憶の天然ピンク RCS-CD002
3rd 2013年8月14日 化身の天然ピンク RCS-CD003
4th 2014年6月10日 大地の天然ピンク RCS-CD004
5th 2019年9月10日 ミルクでカンパイ! RCS-CD008

ミニアルバム

発売日 タイトル 規格品番
1st 2015年11月7日 全国ご当地天然ピンク vol.1 RCS-CD007

ベストアルバム

発売日 タイトル 規格品番
1st 2015年2月22日 れなちだよぉぉぉぉぉ! RCS-CD006
2nd 2020年2月22日 H2Oぉぉぉぉぉ!! RCS-CD009

連載

  • 釧路新聞電子版にて「れなちの遡上!」というコラムを連載している。[7]

講演

  • 2018年4月21日(土) 第7回釧路地域クラウド交流会(会場:釧路市観光国際交流センター)[8]

メディア出演

CM

  • 株式会社日専連釧路CMソング[9]

脚注

注釈

出典


外部リンク




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