禁忌規定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:19 UTC 版)
制限時間超過、非外傷性頭蓋内出血の再発、1か月以内の脳梗塞の再発、くも膜下出血(疑い含む)、高血圧(降圧療法後も収縮期185mmHg/拡張期110mmHg以上の場合)、重篤な肝障害、血糖異常など。これらはひとつでも該当すると適応から外れてしまう(推奨グレードD:行わないよう勧められる)。痙攣を合併した場合は、てんかんの可能性が高いと判断された時は禁忌となる(てんかんでなければ慎重項目となる)。頭蓋内出血は脳内出血とくも膜下出血であり、3カ月以上経過した外傷性の硬膜外血腫などは含まれない。
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