祭服の色目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 00:48 UTC 版)
カトリック教会では4色の祭服(彩色が施されているのはカズラという外套のようなもの)がある。色は「赤」、「白」、「緑」、「紫」。色は季節および祝日によって変更される。これは、教会の暦である「典礼暦」をビジュアル的に表現するために決定された。決定された時期は文献によると1100年代となっている[要出典]。祭服のみならず、聖堂内で用いられる布等が同様の色合いで統一されることがある。 祭服には、教会暦の時節に従って決められた典礼色が用いられる。 詳細は「典礼色#西方教会」を参照
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