神薙サライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 01:17 UTC 版)
主人公。2041年現在、唯一生き残っている日本人。赤毛。戦闘時には背中から翼を生やす。主要武器は刀。お人好しだがどこか抜けていて向こう見ずな性格のためにトラブルをよく起こす。そのためあまり評価されず、C級にランクされているが、後輩からは慕われている。だがその正体は、ソ連の秘密地下研究施設「ジスクール」で1960年代に開発された生体兵器である。その後クローンが作られ、その血脈は世界が崩壊した後も引き継がれ、現在の神薙サライが誕生した。幼い頃からメイド協会で育てられ、自身の家族のことなどは何も知らない。しかし前世ともいうべき過去の記憶をしばしば思い出すことがあり、その影響で庶民的な日本料理が得意。メイド協会に所属する中で唯一の変異体。最終章においてようやく自らの過去を知り、ある決断をする。
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