神舟11号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 21:58 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動神舟11号 | |||||
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徽章 ![]() | |||||
ミッションの情報 | |||||
ミッション名 | 神舟11号 | ||||
乗員数 | 2 (景海鵬、陳冬) | ||||
打上げ機 | 長征2号F | ||||
発射台 | 酒泉衛星発射センター | ||||
打上げ日時 | 2016年10月17日 | ||||
着陸または着水日時 | 2016年11月18日 | ||||
ミッション期間 | 30日間+3日間 | ||||
年表 | |||||
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神舟11号(しんしゅう11ごう)は2016年10月17日に打ち上げられた中華人民共和国の有人宇宙船。有人宇宙飛行「神舟」計画のひとつである。
2016年10月17日午前7時30分(中国時間)に打ち上げられ、地球周回軌道に乗った[1]。10月19日に、同年9月15日に打ち上げられた宇宙実験室「天宮2号」とドッキングした。飛行士は天宮2号を利用して、実験をおこなった。同年11月18日午後2時頃に内モンゴル自治区に帰還し、神舟10号の15日間を超える33日間(天宮2号での滞在は30日間)の宇宙滞在となった[2][3][4]。
中国は、神舟11号で有人宇宙飛行の実験段階は終了したとしている。
脚注
- ^ Perlez, Jane (2016年10月16日). “China Astronauts to Attempt Nation's Longest Space Mission”. The New York Times. 2016年10月16日閲覧。
- ^ “中国「神舟11号」帰還へ 飛行士1ヶ月滞在”. 産経新聞. (2016年11月17日) 2016年11月26日閲覧。
- ^ “中国 有人宇宙船「神舟11号」帰還”. 毎日新聞. (2016年11月18日) 2016年11月26日閲覧。
- ^ “中国の有人宇宙船「神舟11号」が帰還、宇宙滞在は過去最長を記録”. レコードチャイナ. (2016年11月18日) 2016年11月26日閲覧。
関連項目
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神舟11号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:49 UTC 版)
神舟11号は、2016年10月17日に打上げられた。乗組員は景海鵬と陳冬の2人。10月19日、天宮2号との自動ドッキングに成功した。11月18日午後、中国内モンゴル自治区内に無事帰還した。
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