神戸市立博物館本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 06:36 UTC 版)
左から神聖ローマ皇帝ルドルフ2世、オスマン帝国のスルタン(ムラト2世)、モスクワ大公(イワン雷帝)、タタール大汗 を動的に描く。池長孟旧蔵。 ルドルフ2世は反宗教改革を推進者し、イエズス会と思想的に近い関係にあったことから、本図の成立にあたり大名家への贈答品として日本での布教を意図したイエズス会の関与が指摘されることがある。
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