神岡町立漆山小学校佐古分校とは? わかりやすく解説

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神岡町立漆山小学校佐古分校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/30 21:51 UTC 版)

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神岡町立漆山小学校佐古分校
国公私立の別 公立学校
設置者 神岡町
設立年月日 1908年
閉校年月日 1972年
共学・別学 男女共学
所在地 506-1211
岐阜県飛騨市神岡町佐古[注釈 1]
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神岡町立漆山小学校佐古分校(かみおかちょうりつ うるしやましょうがっこう さこぶんこう)は、かつて岐阜県吉城郡神岡町(現・飛騨市)に存在した公立小学校分校

概要

沿革

  • 1908年(明治41年) - 船津町大字佐古に漆山尋常小学校佐古冬季分教場を開設。冬季(12~2月)のみ、漆山尋常小学校跡津川分教場校下の佐古・大多和地区の児童が通学する。
  • 1910年(明治43年) - 佐古分教場の設置が認可され、通年の佐古分教場となる。跡津川分教場校区の佐古・大多和地区が移管される。
  • 1912年(明治45年) - 校舎を増築する。
  • 1932年(昭和7年) - 漆山尋常高等小学校佐古分教場に改称する。
  • 1937年(昭和12年) - 校舎を新築(木造2階建)する。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 漆山国民学校佐古分教場に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 船津町立漆山小学校佐古分校に改称する。
  • 1950年(昭和25年)6月10日 - 船津町阿曽布村袖川村が合併し、神岡町が発足。同時に神岡町立漆山小学校に改称する。
  • 1970年(昭和45年) - 佐古・大多和地区の住民は冬期間は土地区の神岡鉱山の社宅に移住となり、佐古分校は冬期間は自然休校となる。
  • 1972年(昭和47年)11月 - 廃校。

脚注

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  1. ^ 現在の住所表記
  2. ^ 1975年に神岡東小学校に統合され廃校。

参考文献

  • 神岡町史 通史編Ⅱ (飛騨市教育委員会 2008年) P.228 - 237

関連項目




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