神宮寺と洋子の出会い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 08:18 UTC 版)
「探偵 神宮寺三郎シリーズ」の記事における「神宮寺と洋子の出会い」の解説
第6作『夢の終わりに』のオープニング場面で、神宮寺と洋子が初めて顔を合わせる事件。ニューヨークで神宮寺がダンのもとで探偵見習いをしていた時期のことである。麻薬中毒の犯人は恋人洋子を人質に取った。やむを得なく神宮寺は発砲するが、弾は外れ犯人は飛び降り自殺してしまう。その直後、神宮寺は洋子に「人殺し!!!」と罵られた。なお、神宮寺が犯人を射殺した訳ではなく、『夢の終わりに』本編でも「人を撃った」「それが原因で死んだ」以上のことは描写されていない。小説『邂逅の街』でも描かれている。大舞キリコによるコミカライズ版では「俺は男(洋子の恋人)を撃った。それが原因で男は死んだ」と神宮寺が独白しており、自殺という記述は見られない。
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