破壊を考慮した設計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/10 22:22 UTC 版)
h 0 / D {\displaystyle h_{0}/D} (柱の内法高さ)/(柱幅) 短柱には対角線状のせん断ひび割れに起因する脆性的な破壊を防止するための制限。 σ o / F c {\displaystyle \sigma _{o}/F_{c}} (崩壊形に達する場合の柱の断面に生ずる軸方向応力度)/(コンクリートの設計基準強度) 軸方向応カ度が大きい柱では,曲げ応力やせん断に余裕が小さいため、地震時には、曲げ圧縮破壊やせん断圧縮破壊を生じないための制限。 p t {\displaystyle p_{t}} 引張り鉄筋比 (引張鉄筋)/(梁柱断面積) 付着割裂破壊の防止するための制限。 τ u F c {\displaystyle {\frac {\tau _{u}}{F_{c}}}} (崩壊メカニズム時の平均せん断応力度)/(コンクリートの圧縮強度) 大きなせん断力が限度を超えると,多量の補強筋を施しても優れた靭性を期待しにくくなりための制限。
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破壊を考慮した設計
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τ u F c {\displaystyle {\frac {\tau _{u}}{F_{c}}}} (崩壊メカニズム時の平均せん断応力度)/(コンクリートの圧縮強度) τ u {\displaystyle \tau _{u}} :(崩壊メカニズム時のせん断力)/(耐力壁の壁厚と耐力壁側柱の中心間距離) 大きなせん断力が限度を超えると,多量の補強筋を施しても優れた靭性を期待しにくくなりための制限。
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