砲後部の装飾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/03/04 07:07 UTC 版)
「フロラン＝ジャン・ド・ヴァリエール」の記事における「砲後部の装飾」の解説
砲の後部には、しばしば砲弾の重さを示す数字が刻まれており（例えば、「4」は4ポンドを示す）、続いてラテン語で「Nec pluribus impar」、即ち「（王は）何人とも比較できることなし」と書かれている。製造年と製造場所（例えば、ストラスブール、1745年）も砲の後部に刻まれており、最後に鋳造者の名前と肩書きがある（例えば、ジャン・マリッツ、大砲製造工場監察長官）。
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