研修用機械
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 05:27 UTC 版)
「JR東日本E501系電車」の記事における「研修用機械」の解説
福島県白河市にある東日本旅客鉄道総合研修センターの研修用機械として、E501系とほぼ同型の車体を持つ車両が2000年に4両製造されている。車体にはJR東日本のコーポレートカラーである緑色の帯を巻き、先頭車両の最前部の帯は鋭角に切られている。 車体には「E991系」と営業路線を走行する車両と同様の「車番」を表示しているが、製造以来現在まで車籍を保持したことはなく、あくまで「機械」扱いである。このため厳密な意味での「鉄道車両」であったことはない。なお、1994年から1999年まで、E991系を名乗る車両(愛称:TRY-Z)が存在していたが、本車両とは無関係である。 行先表示器には首都圏の駅名が入っている(画像は「千葉みなと」)。
※この「研修用機械」の解説は、「JR東日本E501系電車」の解説の一部です。
「研修用機械」を含む「JR東日本E501系電車」の記事については、「JR東日本E501系電車」の概要を参照ください。
- 研修用機械のページへのリンク