石灰質外骨格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:19 UTC 版)
外骨格を持つ種は様々にある。石灰質の硬い外骨格を備える種は、貝類の他にもサンゴ、甲殻類のフジツボ、環形動物の棲管、腕足動物の殻、ウニの殻板や棘など多く存在する。なお、貝類の中には殻を外套膜で覆っている種類もある。脊椎動物の内骨格や腕足動物の骨格がリン酸カルシウムから作られるのに対し、軟体動物の多くが持つ外骨格は炭酸カルシウムを主成分とする。
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