石津栄一とは? わかりやすく解説

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石津栄一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 01:51 UTC 版)

石津 栄一(榮一、いしづ えいいち、1924年大正13年)4月24日[1][2] - 2009年平成21年)1月18日[3])は、昭和から平成時代の政治家愛媛県川之江市長。

経歴

川之江市出身[2]。建築業を営む家に育ち、関西工業学校建築科の夜間部に学んだ[4]1943年(昭和18年)同校卒業[1]。戦時中は海軍航空隊へ志願し、瑞鶴乗組となった[4]

復員後は代用教員を経て[1]愛媛県立川之江高等学校定時制に学び[5]1950年(昭和25年)卒業[2]。家業を継ぎ、のち礎工業社長となった[6]

1951年(昭和26年)川之江町議会議員に28歳で初当選[5]。その後、川之江市議会議員2期を経て、1974年(昭和49年)以来、川之江市長に4選[2]1990年(平成2年)落選した[2]2009年(平成21年)1月18日死去、84歳。死没日をもって正五位に叙される[7]

栄典

勲章等

脚注

  1. ^ a b c 愛媛新聞社 1987, 79頁.
  2. ^ a b c d e f 日外アソシエーツ 1999, 34頁.
  3. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、92頁。
  4. ^ a b 市川 2011, 49頁.
  5. ^ a b 市川 2011, 50頁.
  6. ^ 市川 2011, 49-50頁.
  7. ^ 『官報』第5088号8頁 平成21年6月10日号

参考文献




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