石枕町

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石枕町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/08 17:58 UTC 版)

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石枕町
町丁
北緯35度20分1.58秒 東経136度53分4.07秒 / 北緯35.3337722度 東経136.8844639度 / 35.3337722; 136.8844639座標: 北緯35度20分1.58秒 東経136度53分4.07秒 / 北緯35.3337722度 東経136.8844639度 / 35.3337722; 136.8844639
都道府県	愛知県
市町村	江南市
人口情報（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 1]）
人口	285 人
世帯数	99 世帯
面積（2020年（令和2年）10月1日現在[WEB 2]）
	0.194522372 km²
人口密度	1465.13 人/km²
郵便番号	483-8106（神明） 483-8107（白山）[WEB 3]
市外局番	0587[WEB 4]
ナンバープレート	尾張小牧[WEB 5]
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石枕町（いしまくらちょう）は、愛知県江南市の地名。石枕町神明（いしまくらちょうしんめい）・石枕町白山（いしまくらちょうはくさん）がある^{[WEB 6]}。

地理

江南市東部に位置する^[1]。東は力長町、西は宮後町、南は尾崎町・今市場町、北は山王町に接する^[1]。

施設

• 神明社（石作神社）
• 辻堂
• 塚跡供養塔
• 白石稲荷跡

歴史

地名の由来

『尾張国地名考』によれば、小高いところを意味するという^[2]。『尾張名所図会』は、元々「岩枕」であったとする説を採る^[2]。

沿革

• 平安時代末期 - 尾張国丹羽郡に「石枕庄」の地名がみえる^[2]。
• 江戸時代 - 尾張国丹羽郡の尾張藩領小牧代官所支配の石枕村が所在^[2]。
• 1889年（明治22年） - 秋津村大字石枕となる^[2]。
• 1906年（明治39年） - 古知野町大字石枕となる^[2]。
• 1954年（昭和29年） - 江南市大字石枕となる^[2]。
• 1977年（昭和52年） - 一部が尾崎町に編入される^[2]。
• 1983年（昭和58年） - 一部が山王町に編入される^[2]。
• 1984年（昭和59年） - 大字石枕・大字山王・大字宮後・大字力長・大字尾崎の各一部により、石枕町が成立^[2]。
• 1986年（昭和61年） - 大字石枕の残部が今市場町に編入され、消滅^[2]。

人口の変遷

国勢調査による人口および世帯数の推移。

2000年（平成12年）[WEB 7]	77世帯 251人
2005年（平成17年）[WEB 8]	81世帯 222人
2010年（平成22年）[WEB 9]	82世帯 243人
2015年（平成27年）[WEB 10]	85世帯 254人
2020年（令和2年）[WEB 1]	99世帯 285人

脚注

[脚注の使い方]

WEB

1. ^ ^{a b} 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口，外国人人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2023年8月2日閲覧。
2. ^ “愛知県江南市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年8月9日閲覧。
3. ^ “愛知県江南市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2024年8月10日閲覧。
4. ^ “市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
5. ^ “ナンバープレートについて”. 一般社団法人愛知県自動車会議所. 2024年1月21日閲覧。
6. ^ “愛知県江南市の住所一覧”. ゼンリン. 2024年8月9日閲覧。
7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

書籍

1. ^ ^{a b} 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1672.
2. ^ ^{a b c d e f g h i j k} 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 146.

参考文献

• 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 

外部リンク

• ウィキメディア・コモンズには、石枕町に関するカテゴリがあります。

		山王町
	宮後町		力長町
		石枕町
		尾崎町・今市場町

表 話 編 歴 江南市の町・字
括弧内は左の町を冠する地名である。
あ行	赤童子町（大堀・大間・御宿・栄・桜道・白山・福住・藤宮・南野・南山・良原）■ 石枕町（神明・白山）■ 今市場町（秋津・高根・宮前・美和） 後飛保町（新開・神明野・高瀬・出島・中町・西町・東高瀬・平野・本郷・前川・宮前・薬師・両家）■ 江森町（上・中・西・東・南） 小杁町（一色・鴨ケ池・長者毛西・長者毛東・千代見・寺ノ内・八幡・林・本郷・明土）■ 大海道町（青木・神明・中里） 大間町（新町・南大間） 小郷町（粟田木・伍大力・手保ノ木・西ノ山・楽ノ山）■ 尾崎町（上田・河原・桐野・白山・屋敷・若竹）
か行	勝佐町（西郷・地光堂・田代・東郷・西町・本郷・若宮） 鹿子島 鹿子島町（生島・尾崎・中・船付） 上奈良町（旭・観音寺・久保・郷・栄・神明・天王・豊里・錦・瑞穂・緑） 木賀町（定和・新開・杉・大門）■ 木賀東町（新宮・新塚） 木賀本郷町（西・東・緑・南） 北野町（旭・川石・郷浦・小松・天神）■ 北山町（西・東）■ 草井■ 草井町（大野・榊戸・千代見・中・中野・西・南・宮西・宮東・若草）■ 河野町（一色・川西・管竹・河野・五十間・小脇） 小折町（桜雲・八竜・八竜西・八反畑）■ 小折東町（旭） 小折本町（小松原・栄・白山・柳橋）■ 古知野町（朝日・熱田・北屋敷・久保見・小金・杉山・千丸・大塔・高瀬・桃源・塔塚・花霞・日の出・広見・福寿・古渡・本郷・牧森・瑞穂・宮裏・宮前）■ 五明町（青木・石橋・太子堂・大膳・高砂・天王・当光地・根場・福森） 小脇町（小脇）
さ行	山王町（新田・本郷） 慈光堂町（北・南） 島宮町（桐野・郷内・巡見・城・西之宮・水堀・吉原・四日市場） 曽本町（幼川添・二子・二子前）■
た行	高屋町（旭・後山・大松原・御日塚・上本郷・北上・神戸・清水・十六田・大師・大門・遠場・中屋舗・西里・西町・八幡・花戸・本郷）■ 田代町（郷中・西ノ丸・南出）■ 天王町（五反林・駒野）
な行	中奈良町（熊野・西浦・一ツ目・本郷・本郷東） 中般若町（川端・北浦・西・東） 野白町（西千丸・野白・東千丸・葭場）■
は行	般若町（中山・東山・前山・南山・宮前） 東野町（石見・鐘鋳山・神上・烏森・河原・河戸・郷前・郷前西・米野・新田・神田・新田東・長幡寺・七社宮・西新田・西出・東新田）■ 飛高町（泉・門野・栄・中町・夫見添・本町・宮町） 藤ケ丘 布袋下山町（北・西・東・南）■ 布袋町（北・中・西・西布・東・南）■
ま行	前野町（新田・新田北・高島・西・東・南）■ 前飛保町（河原・栄・寺前・寺町・西町・藤町・緑ケ丘）■ 松竹町（上野・切野・郷浦・米野・高山・西瀬古・西松竹・八幡・東瀬古・向島・元屋敷）■ 南山町（中・西・東） 宮後町（王塚・上河原・清水・砂場北・砂場西・砂場東・出屋敷・天神・中町・西屋敷・八幡・船渡・向エ）■ 宮田神明町（旭・春日・栄・天王・緑） 宮田町（泉・河沼・久保見・菖蒲池・新田・中島・生原・藤ノ森・平和・本郷・本田島・南野・南野東・宮東・四ツ谷） 村久野町（上原・金森・河戸・九郷・鈴道・瀬頭・大門・寺東・寺町・鳥附・中郷・仲原・平河・平野・平松・藤里・冨士塚・南大門・宮出・門弟山）■
や行	安良町（池尻・上郷・郷中・地蔵・八王子・宮前） 山尻町（朝日・大桑・川端・本丸・本丸西）■ 寄木町（秋葉・稲木・天道・白山）
ら行	力長町（神出・観音寺・社宮司・神明・大当寺・宮前・若宮）■
わ行	和田町（旭・川東・小島・栄・天神・中・中島・中畑・西島・二タ子・本郷・宮）
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