石井系譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 14:46 UTC 版)
佐賀県立図書館鍋島家文庫に伝わる『石井系譜』では、藤原鎌足の16代・式部大輔藤原忠衡が、建長2年(1250年)8月、下総権守となり、下総国猿島郡石井郷に下向、その嫡男・下総守忠光が初めて石井氏を称したとしている。忠光の曾孫・式部大輔忠成は、千葉介の姫を妻に迎え、千葉氏と縁故関係を生じた。忠成の曾孫が式部大輔越後守忠國である。
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