眩惑の星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 03:45 UTC 版)
「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」の記事における「眩惑の星」の解説
脳細胞に刺激を与える霧が充満した星。この星を訪れた者は霧によって幻覚症状に陥り、心に抱く願望が幻となって目の前に現れる。そして幸せな気分で油断した所を枯れ木のような化け物に捕食されてしまう。ドラえもんたちの場合、「地球に帰還し、家族と再会する」という思いが幻となった。痛みを受けたり、大きな音を聞くと正気に戻る。なお、本来はロボットには幻覚は効かないはずであり、漫画版ではログにも指摘されているが、ドラえもんは夢をも見られるほどの高性能が仇になって幻の虜となっていた。
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