相柳の一族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 15:16 UTC 版)
崑崙の地に住まう一族。母系制の村で、巫女を頭に頂く一種の原始共産的な社会を構成している。通常の意味での家族は存在せず、子供は全て一族の子として育てられる。村落には幾つものユルト(天幕)が張られ、それらを統合するような形で中央に瓦葺きの家が築かれ、前方に森林を、残る三方を崖で囲まれた自然の要害になっている。崑崙=神を祀り、神が眠りにつく時、その眠りが安らかなものになるよう魔を祓うことがその役割で、神が眠りについた時には流浪の旅に出る。
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