目安糺とは? わかりやすく解説

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目安糺

読み方:メヤスタダシ(meyasutadashi)

(1)江戸時代奉行所提出され目安審査すること。
(2)評定所目安掛り留役


目安糺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 08:13 UTC 版)

目安」の記事における「目安糺」の解説

奉行所などの役所提出され目安直ち受理されるではなく目安糺(めやすただし)と呼ばれる事前審査が行われ、管轄する機関当事者公事銘の資格出訴期限などが厳密に審理された。 特に「出入筋」と称され江戸時代民事裁判代表的なもの金公事質地家質などの本公事)については、本来であれば当事者間相対解決すべきものでみだりに御上の手煩わせる性格のものではないとして幕府当局者などの権力側から否定的に扱われたために厳し審査対象とされた。

※この「目安糺」の解説は、「目安」の解説の一部です。
「目安糺」を含む「目安」の記事については、「目安」の概要を参照ください。

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