盧善英のチームパシュート選出問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 23:38 UTC 版)
「大韓氷上競技聯盟」の記事における「盧善英のチームパシュート選出問題」の解説
2017年10月にスピードスケート選手の盧善英(ノ・ソニョン)を個人種目の代表権がなかったのにもかかわらず2018年平昌オリンピックのチームパシュート代表に選出。その後盧善英が個人種目に出場できていないことからチームパシュートの代表から外しているが、聯盟はそのことを事前に確認していなかったため、盧はSNSで聯盟を批判。その後盧はドーピング問題によってロシア人選手が出場を辞退したため繰り上がりで個人種目に出られるようになり、再びチームパシュートの代表にも選出されたが、先述の批判もあって代表監督やパシュート代表選手であるキム・ボルム、朴智玗らと確執が発生、意思疎通ができないまま準々決勝で大きく引き離される事態となった。この騒動は準々決勝終了後にインタビューで盧に責任がある発言をしたキムや朴への批判に発展、2選手の代表資格剥奪と聯盟に対しての積弊清算を求める嘆願が3月6日時点で61万人以上集まり、この事態を重く見た韓国大統領府は真相調査を実施すると発表した。 「キム・ボルム#平昌オリンピックでの騒動」も参照
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