異境とは? わかりやすく解説

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い‐きょう〔‐キヤウ〕【異境】

読み方:いきょう

異郷(いきょう)」に同じ。「—の土となる

普通とは違う風土土地。「—探検


異境

作者三浦朱門

収載図書異境
出版社毎日新聞社
刊行年月1992.11


異境

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/21 13:36 UTC 版)

異境』(いきょう、Remembering Babylon )は、1993年刊行のデイヴィッド・マルーフの長編小説。同年の英連邦作家賞、国際IMPACダブリン文学賞、フェミナ賞、NSW州首相文学賞を受賞。マイルズ・フランクリン賞とブッカー賞の最終候補に残った。

異質なふたつの世界の接触と変容を、両者に帰属し両者から疎外される存在を軸に複数の視点から描く。

現代企画者刊『オーストラリア現代文学傑作選』の第1巻[1]

あらすじ

イギリス人の少年ジェミー・フェアリーは乗り組んでいたイギリス船から突き落とされ、開拓初期のオーストラリアに流れ着き、先住民の一団に育てられる。やがて白人によるクイーンズランドの開拓が徐々に進み、「顔が白く、頭のてっぺんからつま先まで木の皮に包まれて、人より丈の高い四つ脚の獣に乗っているという精霊」の噂を耳にしたジェミーは好奇心に駆られ、「精霊たち」に会いに行く。そして白人社会に戻る形になったジェミーが自身のアイデンティティを模索する中、開拓村の住人はジェミーの「帰還」がきっかけとなって先住民という未知の存在への恐怖に直面させられる。

出典

  1. ^ 現代企画室”. 2012年2月25日閲覧。

異境(ビヨンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 13:30 UTC 版)

魔道書大戦RPG マギカロギア」の記事における「異境(ビヨンド)」の解説

現実とは異な次元にある世界元型中にはここから召喚される者もいる。〈大法典〉や各機関本部などが存在する異境もある。異境はそれぞれ現実とは異なる独自の法則世界法則)を持つ。

※この「異境(ビヨンド)」の解説は、「魔道書大戦RPG マギカロギア」の解説の一部です。
「異境(ビヨンド)」を含む「魔道書大戦RPG マギカロギア」の記事については、「魔道書大戦RPG マギカロギア」の概要を参照ください。

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「異境」の例文・使い方・用例・文例

  • 異境の客となる
  • 異境の鬼となる
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