甲斐性なし

実用日本語表現辞典

甲斐性なし

甲斐性なし（かいしょうなし）とは、自己の役割や責任を果たす能力が無い、またはその意志が無い人を指す表現である。この言葉は、人の行動や態度を評価する際に用いられる。甲斐性とは、元々は「価値ある行為をする能力」を意味し、それが無いというのは、その人が自己の役割を果たす能力や意志が無いという否定的な評価を含む。この表現は、日常生活や職場などで、人の行動や態度を評価する際に用いられることが多い。

（2023年9月16日更新）

甲斐性なし

読み方：かいしょうなし

頼りにならないさま、情けないさま。「甲斐性無し」と書く。

（2010年10月13日更新）

デジタル大辞泉

かいしょう‐なし〔かひシヤウ‐〕【^▽甲^×斐性無し】

読み方：かいしょうなし

意気地のないこと。頼りにならないこと。また、その人。かいしょなし。「いつまでも親のすねをかじる—」

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「甲斐性なし」の例文・使い方・用例・文例

• たかが月に 20 万円ぐらい稼ぐのにふうふういってるなんて, あなたは本当に甲斐性なしだわ.